こんにちは!
今日は声優学校の「退学」について、をお伝えします。
あらかじめ言っておくと学校を「退学」することは別に悪い事ではありません。
ご自身の心情の変化だったり、家庭環境だったり、など「退学」に至る経緯はそれぞれです。
それについて横やりを入れるつもりはありません。
ただ!!
すぐに「向いてない」と諦めてしまう人が多い。
「〇〇君より自分は下手だ。」
「〇〇ちゃんの方が先生に評価されている。」
と、すぐに落ち込み「やめた方がいいのかな?」と考えてしまいます。
しかも入学して半年くらいで決まてしまう人がいます。
ちょ、ちょっと早すぎません?
と思ってしまいます。
「向いてないって、まだあなたの何も見てないんですけど・・・。」
と正直感じてしまいます。
しかもその半年を必死でグッと集中してやったのかと言えば、やっていないように見える。
本気でやって、一生懸命やって、それでも気持ちがどんどん声優から離れてしまう。
こういう状態になってしまうなら仕方がないのかもしれません。
見切りをつける(退学)に値するのかもしれません。
ただ、
ただですよ!
なんとなく頑張って、なんとなく授業で与えられたものをこなして、なんとなく友達と遊んで、それでなんとなく「向いてない」と考える人がいます。
こちら側からするとそんなので「向いてない」なんて「ふざけるな!」です。
声優に憧れて、なりたくて、時に親を必死で説得して、それで入った声優の学校をいとも簡単にやめるんじゃない。と言いたい。
もう一回言いますが、「退学」をすることは全部が全部悪くいわけではありません。
色んな事情があるからです。
でも簡単に自分の「なりたい」を諦めてはいけません。
一年たって、二年たって、自分の殻を破り、大きく成長する人だっています。
「じゃあ確実にプロになり、声優で食っていけるのか?」
そう聞かれれば答えは「分かりません。」
でもせっかく「なりたい」と思って入った声優学校。
出来る限り、精一杯勉強してみてはどうでしょうか?
悩んだら先生に相談すれば聞いてくれます。
解決するまで引っ張りまわせばいいのです。
そしてやる気になれば練習に付き合ってくれる仲間がいます。
切磋琢磨できる仲間がいます。
今いる環境をフルに活用しましょう!
そして活用しきって上で、
「それでも・・・。」
という時は仕方がありません。
すっぱり辞めましょう!
そこまで頑張ればきっと自分も「やれることはやった」と納得ができるはずです。
前を見て「退学」ができるはずです。
覚えておいて欲しいのは、自身が一気に成長するタイミングは在学たくさんあります。
嘘じゃありません。
だから、
すぐに投げ出さずに頑張ってみてください!!
そうすればきっとチャンスは回ってきます。
応援いたします!
それでは今日はこの辺で。
ではまた!