こんにちは!
「個性」という言葉の「罠」は本当に恐ろしいです。
「そのままでいい」
「無理しなくていい」
「あなたはあなたのままで」
とか、さも「頑張らなくても良い」みたいな誤解されそうな事を言っている人間がいます。
あ、別に根性論をいうつもりはありません。
私が言いたいのは「個性」をはき違えてはいけない、ということです。
技術はある程度頑張らなくちゃ(やらなくちゃ)身に付きません。
それを「個性」を前面に押し出して、ゆるゆるとだらだらと声優の勉強をする輩がいます。
無理のないところでプロの声優を目指そうとする。
いやいや、少しは無理をしろと。頑張れと。
「個性」は絶対に消えません。
頑張って身につけた技術に「個性」が乗っかってきて初めてその人の「面白み」が出てくるのです。
「個性」のみで戦えるほど一流の世界は甘くありません。
なので声優目指す皆さんは「個性」という言葉に甘えずに頑張って行きましょう!
では今日はこんな感じで。
ではまた!