こんにちは。
今回は「感情解放という意味不明な演技レッスン」です。
演劇に触れていると「感情解放」というレッスンに触れる事があります。
私はそれなりに演劇に携わってきていますが、このレッスンが良く分かりません。
私も受けた事があります。
批判的な内容で申し訳ないのですが正直な感想です。
何が意味不明なのか？
そのまんまです。
感情を開放するとは何なのか？
じゃあ普段は感情を出していないのか？と疑問に思ってしまいます。
”心の奥底に眠っている、押し込めている感情を呼び起こす”
という指導者がいます。
でも私は「それ本当に必要？」と感じてしまいます。
だって「人それぞれ」だから。
感情的な人もいるし、押し殺して生きてる人間もいる。
穏やかな人間もいれば、暴力的な人間もいる。
「感情開放」というレッスンは、教える側が作った都合のいいレッスンです。
それらしい名前、それらしい理屈。
全然演劇を真面目に考えていない。
現在はこういったレッスンをやっている指導者、演出家はあまりいないと思いますが、もしこの言葉を使う演劇人がいたら要注意です。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた！
こんにちは。
今回は「行動しかない」です。
そのまんまです(笑)
これしかないです。
少しでもやってみようと思ったらやってみる。
「いや、無理かも」と思ったら捨てる。
三日坊主上等です。
でも「これは」と思うものは直感で感じるはず。
それは大変でも続ける。
とりあえずやってみる。
そこから感じるもの、学習する事は出てくるはずです。
偉そうな事を言っていますが、自分自身にも言っています。
動かなければ前には進まない。
とてもシンプルで分かりやすい。
ああだこうだと言い訳していると、年老いて死んでいくのみです。
たまに「人生一回」という言葉に恐怖します。
何も成し遂げていない現実に気が狂う時があります。
明日が来るのが当たり前、が当たり前じゃなくなる時が必ず来ます。
今を大事に、ではないですが、とにかく行動です。
それしかないです。
頑張って行きましょう！！
はい、今日はこんな感じです。
ではまた！
こんにちは。
今回は「理論より先に感情大切」です。
急激な気温上昇で着るものに困る今日この頃です。
ですが、春から新たなスタートを切る方はたくさんいらっしゃると思います。
そして自己投資のため、筋トレや習い事や勉強をする人もいると思います。
ただ・・・続かない。
始める時の決意はどこへやら、と言った感じでいつの間にかやらなくなっている。
私も何度も筋トレを挫折していましたが、ここ数カ月は成功しています。
とても嬉しいです。
体重も徐々に減ってきています。
そんな成功の原因を考えて見ました。
それは「感情」です。
筋トレを始める前はお腹が出ていました。
２０代の時はいくら食べても太らずいい気になっていました。
そして３０、４０代となって行くにつれて食べたら食べた分だけ太って行く。
そんなある日ふと鏡を見ると、お腹が出てる。そして胸はぺったんこ。
典型的なおじさん体型です。
私は強烈に自分への嫌悪感に襲われました。
死ぬほど嫌だ。
こんな風に感じました。
おそらくこの感情が原動力です。
理論って大事ですけど「感情」もメチャクチャ大切なのだと実感させられました。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた。
こんにちは。
今日は「スタート」です。
かなり前の事ですが、私がとあるアクションチームで撮影現場に入った時の事です。
そこのアクションチームの代表が撮影休憩時に印象深い事を言いました。
「なんでもスタートだよ。」
厳密ではないですがこんな感じです。
その代表はとても有名な方で今も映画を撮ったり、メディアにもたくさん出ています。
だからどうこうではではないですが、アクションに関してはとても尊敬できる方です。
考えさえられました。
やっていくうちに花が開く場合もあるけれど、少しでも才能がないのならばさっさと見切りをつけた方がいい。
という事なのかと感じました。
４０代になる私が何か始める時、だいたいスタートで向いてるか向いてないか分かります。
でも声優や俳優になりたい１８，１９の人にスタートで判断しろと言うのはかなり酷な話です。
・・・。
教えてる立場としてはこういった事をどう伝えていいのか悩みます。
・・・。
悩みます。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた。
こんにちは。
今回は「東京か地方か」です。
声優とか俳優になるにあたってこの問題は少し出てきます。
私の個人的な意見ですが、結論は「東京」です。
今の時代どこにいても活動は出来ます。
やる気になればどこだって出来ます。
でもやはり東京です。
ある大手芸能マネージャーがこんな事を言ってました。
「うちは地方にも事務所あるけどやっぱり東京の本社じゃないと売るのは難しい」
それは地方まで目が届かない、というのもあると思いますが「演者には小回りが効いて欲しい」、という事でもあるみたいです。
売れてる人間なら地方にいても呼ばれますが、若手をわざわざ地方から呼んで売り出そうとはなかなかならない。
これが現実だったりします。
なので、大変かもしれませんが芸能を始めるならやっぱり東京だと思います。
どっちにしょうか迷ってる方の参考になれば。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた！
こんにちは。
今回は「お芝居は楽しい」です。
難しいと感じる人は多いと思います。
もちろん演じるのを追求していくと大変です。
続けていけば必ず壁にぶち当たります。
でも自分ではない他人を演じるのは結構楽しいです。
本来の自分では言わないようなセリフを話す。
泣きじゃくったり、怒りまくったり、喜んだり、
例えそれが演技でも、むりやり感情を動かすのは心地いいです。
普段どれだけ感情を大きく使っていないかが分かります。
だからやったことがない人でも一度やってみて欲しいです。
別にプロにならなくてもいいです。
趣味で構いません。
気晴らしでも構いません。
・・・・
でも演技が「趣味」ってなかなかないですよね。
もう少しお手軽なものになればいいのに。
楽しいです。
是非。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた。
こんにちは！
今回はなかなか難しい問題です。
よく色んな声優学校のHPを見ていると「オンライン授業」みたいな事が書かれています。
「対面じゃなくていいの？」
こんな風に感じた人も結構いるんじゃないでしょうか？
「それで本当にレベルアップするの？」
みたいな。
これについて、私なりの答えを書きます。
答えは・・・・オンラインはやめた方がいいです。
講義ならオンラインでもいいです。
でも実践になったら対面じゃないとダメです。
画面越しのチェックには限界があります。
声の出し方とか、呼吸とか、感情とか、実際に見ないと細かい所まで分からない。
時には実践して見せたり、体に触って発声の指導もしなくちゃいけない。
極端な物言いですが、声優のオンラインの授業は「役に立たない」と思ってください。
それを承知で受けるのなら問題ないですが、初心者のかたは必ず対面を選択してください。
オンラインはダメです。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた。
