忖度なし!!声優専門学校のすすめ

うっかり声優業界に15年いてしまいました。

【声優専門学校】ダンスの授業は必要か?

 

seiyudaisuki20.hatenablog.com

 

こんにちは!!

 

今日は【専門学校】の授業について。

 

これはシリーズ化していきたいんですが、今回は「ダンス」についてです。

 

どこの学校にもダンスの授業はあったりします。

 

そんな中で

「私(俺)は声優になりにきたんだけどな~」

と疑問に感じる学生も結構います。

 

それはそうですよね。

声優になりに来てるのにダンスなんて必要なの?って。

 

 

結論から先に言うと、

 

 

 

 

 

ダンスの授業はあってもなくてもいい。

 

が私なりの答えです。

 

もちろんこれは個人的な考えなので、必要と考える人もいると思います。

 

ダンスが出来なかったら声優になれないわけでもないし、ダンスが出来たからって声優になれるわけでもない。

 

じゃあ何故習うのか?

さっきの結論の逆を言ってしまうかもしれませんが、ちゃんと意味があるんです。

 

 

それは、あった方が表現の幅と選択の幅は増えるからなんです。

 

ダンス実際にすることで、その難しさや、呼吸、などを体感することが出来き、

それらを声優に生かせる。

 

また、ダンスを生かした舞台などに出る機会がある。

 

がメリットです。

 

実際に声優志望の学生で劇団四季に入った学生もいます。

ロダンサーになった学生もいます。

 

入学する時は「声優」志望で入ってきても、途中で希望が変わる時が多々あります。

俳優、ダンサー、演出家、照明、音響、などなど。

 

様々なものを体感することによって将来の選択肢が広がります。

 

 

始めに言った「あってもなくてもいい」というのは”声優”だけしかなりたくない!と強く強く思っている人には不必要かもしれない、という意味です。

 

でもせっかく学校が組んでくれている授業。

やってもいないのに「必要ない」とすぐに切り捨てたりせず、一度チャレンジしてもいいと思います。

 

もしかすると思いもしなかった才能が開花するかもしれません。

 

一度お試しあれ!!

 

 

です。

 

 

はい、今日はこの辺で終わりたいと思います。

 

 

では!

 

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