こんにちは!!
今日は【専門学校】の授業について。
これはシリーズ化していきたいんですが、今回は「ダンス」についてです。
どこの学校にもダンスの授業はあったりします。
そんな中で
「私(俺)は声優になりにきたんだけどな~」
と疑問に感じる学生も結構います。
それはそうですよね。
声優になりに来てるのにダンスなんて必要なの?って。
結論から先に言うと、
ダンスの授業はあってもなくてもいい。
が私なりの答えです。
もちろんこれは個人的な考えなので、必要と考える人もいると思います。
ダンスが出来なかったら声優になれないわけでもないし、ダンスが出来たからって声優になれるわけでもない。
じゃあ何故習うのか?
さっきの結論の逆を言ってしまうかもしれませんが、ちゃんと意味があるんです。
それは、あった方が表現の幅と選択の幅は増えるからなんです。
ダンス実際にすることで、その難しさや、呼吸、などを体感することが出来き、
それらを声優に生かせる。
また、ダンスを生かした舞台などに出る機会がある。
がメリットです。
実際に声優志望の学生で劇団四季に入った学生もいます。
プロダンサーになった学生もいます。
入学する時は「声優」志望で入ってきても、途中で希望が変わる時が多々あります。
俳優、ダンサー、演出家、照明、音響、などなど。
様々なものを体感することによって将来の選択肢が広がります。
始めに言った「あってもなくてもいい」というのは”声優”だけしかなりたくない!と強く強く思っている人には不必要かもしれない、という意味です。
でもせっかく学校が組んでくれている授業。
やってもいないのに「必要ない」とすぐに切り捨てたりせず、一度チャレンジしてもいいと思います。
もしかすると思いもしなかった才能が開花するかもしれません。
一度お試しあれ!!
です。
はい、今日はこの辺で終わりたいと思います。
では!