こんにちは!
今回は『声優専門学校の意義』です。
声優になるためには声優事務所付属の養成所に通わなくてはいけません。
そしてその前段階として『専門学校があります。
ここで疑問を持つ人は結構います。
専門学校なんて行かないで養成所に直接行ってしまえばいいんじゃない?
と。
全くその通りです。
直接行ってしまえばいいと思います。
専門学校はお金が結構かかるし、卒業したからといって必ずプロになれるわけではない。
それに養成所でも専門学校と同じような授業があったりします。
ではなぜ専門学校があるのか?
それはたぶんお金儲けをしたい人間が考えて学校を作ったのだと思います。
なんともゲスい話です。
でも、個人的にはそれでもいいと思っています。
養成所に行ったところで不完全燃焼で終わる人間はたくさんいます。
それは授業数が少ないから。
生き残れればいいですが、そうでなかったら不完全燃焼です。
専門は週5で授業があります。
きっちり技術も身に付けて養成所に行った方が生き残る確率はあがります。
例え生き残れなかったとしても、やりきった感はあるんじゃないでしょうか。
専門なんて、
と吐き捨てるようにいう業界の人はいます。
そんな時『お前の小さい尺度でものを語るな』といつも思います。
正直悔しい気持ちになります。
だから専門学校から沢山のプロが生まれる事を切に願っています。
そして尽力していきたいと思います。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた!