こんにちは!
今回は「個性」についてです。
そんな難しい事は語りません。
簡単にお話していきます。
「個性を生かして活躍する」
「個性が大事」
「個性を伸ばす」
みたいな事を声優や俳優の世界でも時々使われる事があります。
今回は声優に焦点を当てて書きますが、どの部分をさして「個性」と呼ぶのか?
私は声優としての訓練をしないで使う「個性」に対して否定的な意見です。
滑舌、会話、感情表現、そのどれもを一定ラインに行ってなければ「個性」もへったくれもないと思います。
一定ラインとは人前で見せられるレベル、です。
ヘタクソな状態ではなんの「個性」もないと言うことです。
「滑舌が悪いのも個性」
なんてごく稀に、本当にごく稀に言う人がいますが、問題外です。
(声優に限っての話です。)
個性は消そうと思っても消せないものです。
意識しなくても出てきてしまうものです。
なので「個性」にこだわるのではなく、ひとまずは全てを技術を平均以上にする事をお勧めします。
以上が「個性」についての私の考えです。
では今日はこの辺で!