こんにちは!
今日は『一体感』です。
先日某テーマパークに行ってきました。
そこは日本を代表するような大きな所です。
私はそこに行くのは初めてだったのですべてが未体験です。
だからどれくらいワクワクドキドキするのかと思ったのですが、残念ながらワクワクもドキドキもしませんでした。
全てなんとなく予想通りというか、想定の範囲内。
感動できない。
私は無性に自分が腹が立ちました。
「感動」する心が無くなってしまったのかと。
ひねくれて、こじれてしまっているんじゃないかと。
だいたい2時間くらいいた所で、帰りたくなっていました。
つまらない人間になったな・・・。
と心底落ち込んでいました。
けれど、そんな感覚が一発で吹き飛ぶイベントがありました。
それは『パレード』です。
大音量の音楽、キャストが笑顔で踊り、こちらに手を振る、それに歓声を上げる観客。
それを見ていてなにも考えず、ただただ感動して涙が流れました。
『心が動いた』のです。
自分でも不思議でなりませんでした。
どのアトラクションに乗っても心は動かなかったのに・・・。
落ち着いた頃に何でだろうかと考えました。
そしてなんとなく答えに行きつきました。
それはたぶん『一体感』だったのだと思います。
演者も観客も一つになっている。
そしてそれが一つの作品になっている。
これはアトラクションでは味わえない感覚でした。
今後も作品を創る時、この『一体感』を大切にしていきたいと改めて感じました。
はい、今日はこんな感じです。
ではまた!