こんにちは!
今日は「モチベーション」と「テンション」の話です。
試験の前とか試合の前とか、大きな事を実行するとき「音楽を聞いたり」「瞑想したり」「踊ったり」してモチベーションを上げます。
やり方は人それぞれありますが、そのどれもが「良い結果」を出すために行います。
テレビなどでアスリートの人達がよく話していますよね。
ただ私はここに大きな落とし穴があると思っています。
声優や俳優を志している方でたまに見かけるのが、本番の時だけモチベーションやテンションをあげようとしているんです。
困りますね。
これが厄介なんです。
こう言った人たちはテンションやモチベーションだけで乗り切れると思っているんです。
そこそこ練習して、そこそこ頑張って、本来60点くらいの出来しかないのに、本番の時だけ100点を出そうとする。
出るわけがありません。
どんなにテンションや、モチベーションを上げても出ません。
だって、普段60点くらいの事しかやっていないのですから。
テレビで発言しているアスリートの方たちは普段100点、いや、120点出せるように日々頑張っていて、それで本番でもその得点が出せるように「音楽をきいたり」「瞑想したり」してるんです。
なので何が言いたいのかというと、普段から自分と戦って良い緊張感をもって練習しましょう、という事です。
そうすればよいパフォーマンスが出来るようになります。
頑張って下さい。
では今日はこの辺で。